日本食には欠かせないおしょうゆ。我が家はカレーの味を整えるのにも使います。
©︎2022 Yuko Yamada ©︎2022 Yuko Yamada ©Yuko Yamada ©Yuko Yamada ©Yuko Yamada
我が家では、イチビキの「小麦を使わないしょうゆ」を冷蔵庫に常備しています。

このお醤油に変えたのは、今から4年前くらいだったかと思います。そもそもお醤油に小麦が入っていることすら知らず、大豆からできているとばかり思っていたのですが、メルボルンで生活していた頃、グルテンフリーの生活をしている方から「ふつうのしょう油には香りを出すために小麦が入っているけれど、たまり醤油なら大豆と塩だけで小麦が入っていないよ」と教えてもらったことを思い出し、たまり醤油をお店で探してみたところ、なんとたまり醤油にも小麦粉が入っていることを知り衝撃でした。 半ば諦めかけた頃に、母が見つけてきてくれたのがこのイチビキのお醤油。以来ずっとこのお醤油です。
母いわく、これまでは濃口と薄口を使い分けていたけれど、これまでの感覚で使うと濃い味になってしまうので慣れるまでに苦労したとのことでした。たしかに、見た目は濃口醤油のようですが、塩気は薄口のような感じ。以前は私が作ると薄味になりがちでしたが、このイチビキさんのお醤油にしてからは家族の反応がよくなったように思います。
こだわり始めるとキリのない調味料ですが、毎食使う身体を構成する大切な要素になるもの。手の届く範囲内で好きなものを選んで、毎日の料理を自分たちで好きに作って美味しくいただけるのはありがたいことですね。感謝。
Amazon.co.jpで購入する